創設者 平山正実(1938年〜2013年)と北千住旭クリニック

平山正実先生は1964年に横浜市立大学医学部を卒業し、三楽病院や自治医科大学病院で精神科臨床にあたりました。同時に、当時まだ日本では注目されていなかった死生学に早くから取り組み、東洋英和女学院大学、聖学院大学大学院などの教授や日本臨床死生学会理事、グリーフケア・サポートプラザ理事長等を歴任、多くの著書を残しました。

キリストの愛の精神を実践に生かすことを生涯にわたって追求し、その実りとして1993年10月に千住仲町診療所(精神科)を開設。1995年9月、現在の場所に移転して北千住旭クリニックが誕生しました。

こうした長年の貢献に対し、2008年に日本福音功労賞を授与されています。

院 長 挨 拶

平山先生が2013年に他界された後も、薫陶を受けたスタッフらは遺志を受け継ぎ、北千住旭クリニックにおける診療と援助を今日まで続けてきました

一昔前に比べれば、地域にはメンタルクリニックが増え、精神疾患を開示しながら生きていくことも容易になりました。それでもなお、人の心の中には偏見があり、世の中には差別があります。昨今の社会の混乱の中で、そうした障壁が再び立ちはだかる恐れすら感じられます。しかし世の中がどのように揺れ動こうとも、「隣人を自分自身のように愛しなさい」というキリストの言葉はけっして変わることがありません。それは北千住旭クリニックを支える不動の原則です。

患者さん一人一人をたいせつに、それぞれの職種が確かな専門性に立って心のこもった援助を提供することを目指しつつ、スタッフ一同で来院をお待ちしています。

石 丸 昌 彦

特徴としては

心身の健康維持のため、必要に応じて内科医(北千住仲クリニック)と協力連携を行っています。


  

デイケア(まいんど・しろあむ)では音楽・調理・絵画・ダンス・英会話・SSTなど、多彩なプログラムが組まれています。


同じ医療法人を母体とする地域活動支援センターかなめ(日中通所施設)、 ならびに地域のグループホーム、作業所と密接な連絡を取り協力して、通院される方々が地域の中で生活者として安心して暮らせるよう尽力しています。


精神保健福祉士・看護師が地域・家庭を訪問して、心身を健やかに保つための指導や生活指導を行う訪問看護を重視しています。


公認心理師・臨床心理士によるカウンセリングを行っています。 医療上必要な場合、各種の心理検査をお受けにることができます。


30年の歴史をもつ家族会(愛称「オリーブ会」)があり、 家族の方々が支え合い励まし合う活動を続けています。